讃岐の女性の手から手へ伝えられた
手まり作り。
丁寧な手仕事の技法を学ぶひととき

讃岐の女性の手から手へ
伝えられた手まり作り。
丁寧な手仕事の技法を
学ぶひととき

1回体験講座 讃岐かがり手まり
旅行者向けちょっぴり体験

1回体験講座 讃岐かがり手まり
旅行者向けちょっぴり体験

体験は1時間半で円周16センチの手まりを使います。
時間中に最後まで仕上げて、お持ち帰りいただけます。

讃岐かがり手まり保存会

さぬきかがりてまりほぞんかい:手まり作り体験


その昔、日本各地で作られていた手まり。元々は武家の奥女中が姫君の玩具に色鮮やかな絹糸を使い、複雑な幾何学模様をかがったものがいつしか庶民にも広まったものだそうです。
木綿、塩、砂糖の「讃岐三白」でその名を知られた讃岐地方のかがり手まりは木綿の糸を自然の草木を使って染めた素朴で優しい色合いが特徴です。 ゴムボールの普及などで次第に下火になった手まりを復活させ現代に伝えようと高松市を拠点に活動している「讃岐かがり手まり保存会」は代表の荒木永子さんを中心に手まり作りを行い活動の一環としてワークショップを開催しています。
まるで万華鏡のような美しい模様は、全て木綿糸をひと針ひと針かがって表現します。乾燥させたもみ殻を紙で包んだものを芯として細い木綿糸巻いて球体にします。
これが土台の手まりとなります。綺麗な球体にするには経験が必要だそうです。土台まりには最初に模様を作るために案内ラインをかがります。 仕上げる模様によって様々なラインの入れ方があるそうです。
体験では案内ラインが入った様々の色の土台まりから好きな色とかがる糸を選びスタート。同じ模様でも土台の色、かがる糸の色によって全く違った仕上がりになるもの面白いところ。
土台に針を刺したときのサクサクという音が心地よく響きます。

※上記以外にも1日体験講座やカルチャーセンターなどでも多数スクールを開催しています。詳しくはHP又はお問い合わせを。

自然の草木を使って染められた糸は繊細なグラデーションが美しい 約140色以上。

手まりの模様は約100種類ですが、土台の色やかがる糸の組み合わせで無限大。どれ1つとっても同じものはありません。

手まりの芯はもみ殻を薄手の紙で包んだものです。県内の農家の方のご厚意で手まり用の もみ殻を頂いています。

隣接したショップでは手まりをはじめ手まりのストラップ、にほひ手まりなども販売しています。お土産にいかが?

基本情報
店舗名 讃岐かがり手まり保存会
電話番号 087-880-4029
その他連絡先 E-mail:shop@eiko-temari.jp
住所 〒760-0055 香川県高松市観光通2丁目3-16
公式サイト http://www.eiko-temari.jp
担当者 讃岐かがり手まり保存会講師
最少催行人数 「ちょっぴり体験」1名~ / 「じっくり体験」2名~
参加上限数 要相談
体験可能な方 小学生高学年以上(保護者同伴)
所要時間 「ちょっぴり体験」1時間半程度 / 「じっくり体験」2時間半程度
料金 「ちょっぴり体験」3,300円(税込) / 「じっくり体験」5,500円(税込)
料金に含まれるもの 受講料、材料費
ご予約

3日前までに電話またはメールにてお申込みください。

キャンセルについて 前日までに連絡必要
持参するもの なし
集合場所 上記住所
利用可能なカードの種類 各種クレジットカード、電子マネー
備考

開催スケジュールは、電話またはメールにてお問い合わせ下さい。

周辺情報
周辺立ち寄り情報:

しばらくお待ち下さい。

手ぶらでOK
小学生以上体験可能
制作手まり持ち帰りOK
体験時間1時間半

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