仏生山の地に130年前から伝わる
たんきり飴作り

仏生山の地に
130年前から
伝わる
たんきり飴作り
たんきり飴作り写真

たんきり飴作り体験

たんきり飴作り体験

飴を炊くところから出来上がりまでは約1時間。熱々の飴を伸ばして円形にしていきます。コツを覚えれば簡単で、楽しく体験できます。自分で作った「たんきり飴」はお土産として持ち帰ることができます。伝統ある「たんきり飴」作りを体験できる貴重な機会です。
体験希望の場合には必ず電話にて予約を。

徳栄堂

とくえいどう:たんきり飴作り体験


仏生山銘菓として伝えられる「徳栄堂」の「たんきり飴」。江戸時代に地元法然寺の住職が風邪をひいて、痰が切れずに困っていたところ、それを知った門前町の飴屋が、飴と大豆粉を主材に煎り、ゴマと生姜を薬味とした差しあげたところ、住職の痰が切れたので以後「たんきり飴」と称されるようになったそうです。明治5年に開業し現在4代目となる徳田安生さんが引き継ぐ「たんきり飴」作り。鍋にブレンドした水あめ、生姜、ゴマ、大豆粉を加え、練りながら煮詰めていきます。熱々の生地に素早く大豆の粉をまぶしながら細長く伸ばし、球断器と呼ばれる溝のある道具で丸めた飴を、大豆粉をまぶしながら手で直径5センチほどの円に平らに伸ばしていきます。出来上がった飴は噛むとパリっと割れて、くちの中に大豆の甘みとゴマと生姜の香りが広がりなんとも爽やかで優しい甘さです。初めて食べる人もなぜか「懐かしい味」と評する人も多いそうです。店頭では「たんきり飴」(410円)の他「松平公のかすてら」(8個295円~)、「おまきちゃん」(3個765円~)、「讃岐のはったり」(6個820円)などお土産におすすめの人気銘菓が購入できます。

使われている道具も昔から使われてきた歴史ある物

熱々の飴は手早く伸ばします

たんきり飴は噛んで食べる飴です

店内には様々な銘菓が並びます

基本情報
担当者スタッフ
店舗名 徳栄堂
住所 高松市多肥上町2339-7
電話番号 087-889-5555
営業時間 9:00~19:00
休日 不定休
駐車場 5台
最少催行人員 5名~
定員 40名
条件年齢 小学生(保護者同伴)~
料金 800円
料金に含まれるもの たんきり飴(お土産)
所要時間 1時間
ご予約 電話にてお申込みください
キャンセル 連絡必要
持参するもの  
集合場所 上記
カード  
備考  
周辺情報
周辺立ち寄り情報:しばらくお待ち下さい。
小学生のお子さんも参加可
歴史ある飴作り・味体験
水あめ、生姜、ゴマ、大豆粉素材
たんきり飴のお土産付

体験型産業観光情報の紹介